【G★3 高難度：沈め掻臥せ戦渦の沼に】ゴグマジオスに勝てない貴方へ

G級特別許可証の入手クエとなっている「G★3 高難度：沈め掻臥せ戦渦の沼に」で初お目見えとなるゴグマジオス。

見た目もさることながら、なかなか凶悪なモンスターに仕上がっています。倒せないと嘆いてMH4Gを終了してしまった方も多いと思います。

誰でも簡単に！とは言いませんが、準備をしてPTを組めばそれほど難しくはありません。しっかり対策をして、ちゃっちゃとクリアしちゃいましょう。

（現状ではPTを組むことが一番難しいという可能性もありますが…。）

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対ゴグマジオス戦 概要

• 一部部位は火属性攻撃で軟化する
• 体力が50%を切ると常に軟化状態に（ここからが本番）
• 体表から流れる重油を踏むと拘束される
• 撃龍槍と固定式拘束弾はどんどん使っていこう

事前準備

武器

火属性武器がおすすめです。火属性武器で攻撃することで、一部部位を軟化させることが出来ます。

弱点属性は通常時は「火 > 龍」ですが、軟化した箇所は「龍 > 火」になります。

火属性での攻撃以外にもゴグマジオス自身の攻撃で軟化する場合もあるので、的確に狙える or PTならば龍の方が早いかもしれません。

ただし、ゴグマジオス未クリア（G級特別許可証取得前）だと作成できる火・龍属性武器は最終強化前のものが多く、火力不足になりがちです。出来るだけ火力の高いものを選びましょう。

また爆破属性も有効です。爆破によるダメージが大きい上、部位破壊で大ダウンを狙えるのが強み。後半失速する可能性が高いけど、ソロクリア報告でよく見かけます。

よく使われる武器（G級特別許可証取得前）

• [大剣 – 無] 角王剣アーティラート
• [大剣 – 龍] 狼牙大剣【辺獄】
• [片手剣 – 龍] 祀導神器【封解】
• [操虫棍 – 火] 如炎棒【魔猿】
• [操虫棍 – 爆] 泰然王ヤマタオウジン

私が使える大剣・片手剣・操虫棍から選んでみました。物理攻撃力・属性値とよく相談して使いやすい武器を選んでください。

特に操虫棍は常時乗りが狙えるのが大きいです。乗り成功時の攻撃チャンスは大きいので、積極的に乗っていきましょう。

スキル構成

ソロで挑むなら火力スキルを盛れるだけ。PTならば回避系のスキルがおすすめです。

ゴグマジオスで必須と言われるのは新スキル「粘着無効」ぐらいでしょうか。慣れるまでは特に役立つスキルなので、付けておくことをおすすめします。

粘着無効

ゴグマジオスの体表から落ちた重油に触れると重油拘束状態になり、自由に動けなくなる。さらに火属性耐性を下げるので、この状態で熱線（爆熱重龍油ブレス）および熱線からの爆発（重龍油大爆発）を浴びると消し炭に…。

粘着無効を発動させることで、重油に触れても尻餅ですむ。とはいえ、重油は慣れれば避けて歩くことも可能なので、慣れれば無くてもなんとかなっちゃいます。

火耐性

ゴグマジオスの攻撃の多くは火やられ（大）を伴います。

火耐性が20を超えると火やられを完全無効化出来るのでおすすめ。

乗り名人

乗り成功時は普段狙いにくい弱点や部位破壊を狙う大チャンスになります。

特に操虫棍の場合、付けておきたいスキルの一つです。

持ち物

• 回復アイテムたくさん
• 護符と爪
• 強走薬
• モドリ玉
• 要塞防衛式弩砲弾
• 高密度滅龍炭

ゴグマジオスには罠や閃光玉は効きません。その分回復アイテムを詰め込みましょう。

要塞防衛式弩砲弾はバリスタから発射可能な弾です。使ったことはありません。1つ旅団ポイント50ptsで10個まで持ち込めます。

高密度滅龍炭は巨龍砲の弾です。これがないと巨龍砲が撃てません。ただソロだと当てるのが難しいし、PTだと無くても倒せちゃいます。1発撃つのに旅団ポイントが1000ptsも必要なので、私は持ち込んでいません。

強走薬は飲んでおくとかなり安定します。ギミックの使用など、マップを走り回ることが多いので。

ゴグマジオスはステップ攻撃や熱線など威力は高いけれど隙が大きい攻撃が多いです。このときどれだけ距離を縮めてダメージを与えられるかが攻略の鍵になってきます。

モドリ玉はソロ時は重宝しますが、PTだといらないかも。粉塵飲んでくれますしね！（他人任せ）

結論は「特別なものはいらない」ってことです。

ゴグマジオス との戦い方

大剣で挑むことが多いので、ここからは大剣目線での攻略になります。

要注意攻撃パターン

重油たらし・撒き散らし

体表から重油をたらしたり撒き散らしたりする。たれた重油に触れると重油拘束状態に。粘着無効を付けていない場合はこの後の攻撃で即死級のダメージを食らうことも…。

たらす場合は場所が固定。慣れれば固定ポイントに行かないようにすることで対応可能。

撒き散らしはかなり正確にハンターを狙ってくる。移動すれば当たらない。

爆熱重龍油ブレス

いわゆるブレス。直線だったりなぎ払いだったり。

ブレス本体だけでなく、その後の爆発、爆発後の熱波にも強力なダメージが発生する。特に熱波はえげつない範囲に届くので要注意。

ただ右後脚付近（ハンターから見て左）は比較的安全地帯なので、ここにいれば大剣溜め3をぶち込む大チャンス。翼脚が軟化している場合はそちらを狙うのもいい。

ブレス後は頭と胸が軟化する。

叩きつけ

モーションが大きいのでわかりやすい反面、まともに当たるとかなりの大ダメージ。

叩きつけの後は少し動きが止まるので、この間に後脚の外側から溜め3を狙える。

尻尾なぎ払い

なぎ払い前に尻尾を地面に叩きつけてくる。

緊急回避か間に合わなければガード推奨。

なぎ払い後は尻尾が軟化する。

翼脚なぎ払い

翼脚でなぎ払ってくる。当たると火やられ（大）がついてくる。

こちらも緊急回避推奨。

なぎ払い後は翼脚が軟化する。

戦闘街のギミックを活用

撃龍槍（マップ設置）

マップ南端の高台にスイッチあり。

スイッチ前で待機しているとゴグマジオスが寄ってくる。壁にのしかかってきたらスイッチオン。

ヒットすると大ダメージ＋大ダウンが奪えるので、ソロ・PT問わず積極的に使っていきたい。

使用後10分程度で再使用可能。まずは開始早々にこれを当てるところから。

撃龍槍（ゴグマジオス背中破壊）

ゴグマジオスの背中を破壊すると、背中に刺さった撃龍槍が落ちる。これは1回で壊れてしまうが使用可能。

背中破壊後、起き上がりに合わせると確実にヒット出来るので背中が壊れたらしっかり周りを見渡そう。

固定式拘束弾

マップ南側の左右（地上部）に配置。対地・対空とあり、マップ左下が対地、右下が対空となっている。

開始時は使用できないが、時間経過でアナウンスが流れ使用可能になる。

対地・対空両方が使用可能だと、片方のスイッチで両方発射されてしまうので、使用可能のアナウンスが流れたら、マップ南側に移動し一つずつ確実に当てたいところ。

バリスタ

固定式拘束弾の横の壁を登った箇所に配置。

バリスタの弾はマップやキャンプで拾えるが、基本は使用することはない。

ゴグマジオスの落し物で単発式拘束弾を拾えるので後半に備えて取っておく。拘束時間が長めなので、前半で使用するともったいない。

移動式大砲

撃龍槍の後ろに配置。左右のスイッチで移動させることが可能。

マップの北端にある高台まで持っていくと、後半で巨龍砲が撃てるので、使用する場合は事前に移動しておくと便利。

巨龍砲

あたらないです。

撃龍槍を当ててからダッシュで北側の高台に向かうとソロでも当てることが出来るそうです。

PTの場合はうまく誘導してもらって撃てばいいんじゃないかな。私は撃たないけど。

立ち回り

属性武器の場合は軟化する部位を狙います。

• 頭
• 胸
• 翼脚（一番前の脚）
• 尻尾

これらの部位は比較的属性が通りやすく、頭や尻尾は龍属性の肉質が60以上になります。

逆に無属性武器の場合、前脚や後脚が狙いやすく肉質も柔らかめ。特に後脚は大剣溜め3を狙うチャンスも多いのでおすすめです。

大剣の場合は張り付くよりもチャンス時にしっかり溜め3を当てることが大事になります。

大剣に限らず「深追いしない」というのはモンハンの基本ですけどね！

偉そうに書いてますが、私はよく深追いして乙ります。いつも一緒に遊んでくれる方、申し訳ありません。

溜め3を狙うタイミング

• ブレス時
• 叩きつけ後
• 撃龍槍ダウン後
• 固定式拘束弾での拘束時
• 乗りダウン後 など

ブレス時、叩きつけ後は右後脚に溜め3を。

ダウン時は 背中 > 尻尾 > 軟化している部位 がおすすめです。（部位破壊後は軟化した部位）

特にPTに操虫棍がいる場合は乗りダウンのチャンスが多いはず。背中や尻尾の部位破壊を積極的に狙っていきましょう。

まとめ

ゴグマジオスに限ったことではないですが「習うより慣れろ」です。がんばりましょう！

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