【初心者向け】弓の特徴と基本操作、おすすめスタイルと立ち回りを解説(MHX対応)
2017/03/28 writer : あめたま
この記事はモンハンクロスのプレイを元に書かれています。モンハンダブルクロス対応版の記事も合わせてご覧ください。
check!MHXX対応版の記事はこちら
モンハンに限らず弓があるゲームでは常に弓を選んでいる弓スキーのあめたまです。
MH4Gでは大剣や片手剣に浮気ばっかりして弓記事をまったく書いていなかったんですが、モンハンクロスではがっつり弓で楽しみたいと思います。
そこで、今回は弓を使ってみたいけどよくわからないんだよねっていう弓初心者さん向けに操作方法や基本的な立ち回りをまとめてみました。
※タイトルに初心者向けと謳っていますが、モンハンシリーズを初めてプレイされる方には近接武器をおすすめします。中でも大剣はモンハンの基本を覚えるのにピッタリです。まずは大剣でモンハンの基本を覚えましょう。
参考モンハン初心者にこそおすすめしたい武器。簡単「大剣」講座!
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目次
弓の特徴
弓はガンナーなので、大剣などと違いモンスターと離れて戦うことになります。攻撃を受けにくいという特徴があります。
その分防御力も低く、一撃が致命傷になることも多いので慎重な立ち回りが必要です。
同じガンナー職に「ライトボウガン」や「ヘビィボウガン」がありますが、それらと比べると立ち位置は近め。中距離というべき立ち位置で戦うことになります。
「近接 < 弓 < ボウガン」
こんな感じだと思ってください。
弓の基本操作
弓はメニュー内のオプションで「弓操作タイプ」を変更できます。『TYPE1』と『TYPE2』から自分に合った操作方法を選んでください。
ちなみに私は『TYPE1』派なので、ここでのコマンド表記も『TYPE1方式』で記載しています。
溜め攻撃
弓の基本は溜め攻撃です。弓を引き絞りつつ移動し、的確にモンスターの弱点を射抜く。かっこいいですね。
TYPE1の場合、
長押し(TYPE2は )で溜めることが可能です。を押してすぐに離すと溜めてないけど『溜め1』、1回光ると『溜め2』、2回光ると『溜め3』に。ほとんどの弓で溜め1を連射するより、溜め3を狙っていくほうが効率的です。
スキル『集中』を発動することで、溜め時間が短縮されます。
矢の種類
矢の種類は全部で4種類あります。
- 連射
- 貫通
- 拡散
- 重射
弓によって各溜め段階で放つ矢は決まっています。たとえば初期から所持している「ベルダーボウ」は『連射1(溜め1)→連射1(溜め2)→連射2(溜め3)』と、すべての溜め段階で連射矢を放ちます。
最初は連射メインで弓の感覚を掴むのがいいでしょう。
バックダイブ→溜め3
バックダイブはモンハンクロスから追加された新モーションです。バックステップ後、
で大きく後方に飛びのきます。バックダイブ後、弓を引くと即座に溜め3に移行します。ようするに「バックステップ→バックダイブ→溜め3(
→ → )」というコンボです。前評判では集中が不要になるとか、モンスターと距離を取って戦えるので便利だとか騒がれましたが、私の個人的な使用感としては今一つです。理由は距離が空きすぎること、狙った距離を取りにくいといったところでしょうか。
スタイルによる制限
ブシドースタイルでは
がバックステップではなく前転回避になっているため使えません。曲射・剛射
モンハンクロスからすべての弓で曲射と剛射を使えるようになりました。(MH4Gでは曲射専用弓と剛射専用弓に分かれていました)
曲射は溜め状態から
で撃てます。集中型・放散型・爆裂型と3種類あり、それぞれ特性が異なります。が、これをメインで使うことはないでしょう。オンラインで連射するとかなり鬱陶しいので嫌われます。対して剛射はMH4から登場したかなり優秀な攻撃手段です。通常撃ち後、一段階上の矢を放つことができます。例えば溜め2→剛射だと溜め2→溜め3の連射になります。剛射は隙が大きいですが、狙える箇所でしっかり使っていけばかなりのダメージソースになります。
スタイルによる制限
ギルドスタイル:曲射・剛射とも使用可能。
ストライカースタイル:曲射は使用可能。剛射は使用不可。
エリアルスタイル:曲射・剛射とも使用不可。
ブシドースタイル:曲射は使用不可。剛射は使用可能。
弓の立ち回りとおすすめスタイル
基本の立ち回り
弓は抜刀状態で戦うことが基本になります。溜め状態で動きながら、隙を見て撃ちこむイメージです。
このとき大事なのは『クリティカル距離を維持すること』です。
矢の種類によってクリティカル距離は異なり、「貫通>連射>重射>拡散」の順にクリティカル距離は短くなります。
クリティカル距離は説明が難しいのですが、矢がヒットしたときに画面が振動することで確認できます。どのぐらいの距離で撃つとクリティカル距離になるのか、いろいろやってみてください。
ギルドスタイル
弓のギルドスタイルは可もなく不可もなく。非常に使いやすいスタイルです。
バックダイブからの溜め3を撃てることや、狩技を2つ設定できるというメリットがあります。
立ち回りは基本に忠実に。溜めながらモンスターの隙を見て弱点に矢を撃ち込んでいきましょう。
ブシドースタイル
弓のブシドースタイルはかなりおすすめ。私的には最も強く楽しいスタイルだと思います。
バックダイブが使えない、狩技は1つまで、という制限がありますが、まったく問題ありません。
ジャスト回避がかなり強力で、モンスターの咆哮ですら回避性能なしに回避可能に。ほぼすべての攻撃を避けることができる上、そこから即座に溜め3を撃ち込むことが可能です。
弓におすすめのスキル
弓で必須といわれるのは『集中』ぐらいです。あとは比較的自由なスキル構成を楽しんでください。
ここでは私がよく組み込むスキルを優先度順に紹介します。
集中
溜め攻撃が基本の弓は集中が必須といえます。
序盤では集中を組み込むことが難しいので、バックダイブからの溜め3で代用しましょう。
あれ?バックダイブからの溜め3が出来るなら集中いらないんじゃ…。必須じゃなくなったかもしれません。
通常弾強化・貫通弾強化・散弾強化
同じような火力アップスキルに『攻撃力UP』があります。攻撃力UPは一定値のアップに対し、こちらは攻撃力を倍率でアップするので、終盤では『○○弾強化』の方が強いといわれます。
弱点特攻
弱点部位を攻撃したときのダメージがアップします。的確に弱点を狙いやすい弓ならではのスキルです。
逆に言えば、弱点部位がわからない・弱点部位を狙えないと全く意味がありません。弓を使うならモンスターの弱点部位を頭に叩き込んでおきましょう!
回避性能
ガンナーの基本はモンスターの攻撃をくらわないということ。そもそも回避が必要な距離で立ち回るのが問題ともいえますが、防御力が低いガンナーに有用なのが『回避性能』です。
回避性能を付けると回避時の無敵時間が延び、生存率が大幅にアップします。
使い続けたら腕が落ちるとも言われるけど、一度使ったら手放せないおすすめスキルです。
ランナー・スタミナ急速回復
弓の生命線ともいえるスタミナ管理系のスキルです。
『ランナー』は使用するスタミナが半分になるのに対し、『スタミナ急速回復』は回復量が2倍になります。どちらが使いやすいかはプレイスタイルによって変わります。
また、どちらも強走薬で代用可能ということで、私はあまり使用していません。
弓のおすすめ装備
弓のおすすめ装備のまとめ記事です。進行度別でおすすめ装備を紹介しています。
今回のまとめ
長くなりましたが、一番大事なことを書いていませんでした。
「弓における最大の強化スキルは知識」
ガンナー全般に言えることですが、これ、かなり重要です。
弱点部位を狙うためには弱点部位を知る必要があります。受けるダメージが大きいガンナーは極力ダメージを受けないようモンスターの行動パターンを知る必要があります。
とにかく知識。知識がある弓使いは装備なんて何でも強いです。
とはいえ、最初はみんな初心者です。少しずつでも弓に興味を持ってもらい、オンラインで弓を担いでいる人が増えるとうれしいなぁと思います。
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